クラブメッド・ビンタンのディナーは、メインレストランでは19時00分から21時です。
ディナーブッフェは、洋食、和食、中華、韓国、ローカル、そしてインド料理が必ずあり、毎日のテーマによって少しずつ内容が変わります。テーマの例は、フレンチ、シーフード、アジアン、ワールドなど。

ランチと同様に、ディナータイムにも必ず、野菜と豆のカレーや、炒め物が3種類ありました。

ご飯ものは日替わりで、ベジタルブルビリヤニや、カシューナッツと生のミントを炊き込んだご飯がおいしかったです。これが食べたくて、せっかく部屋で炊いた玄米を食べる量が少なくなっちゃったんですよね(笑)。ただし、ギーライス(精製したバター=ギーで炊いたご飯)という日もあり、私は乳製品を食べないので、そういう日は玄米か、玄米ビーフンを食べていました。

夫がいたく気に入っていた、ゴーヤのサブジ。
ゴーヤの苦味を、スパイスの辛さと塩味で強引にねじ伏せた(笑)、日本人にはまずない発想の料理です。ご飯にあう!

オードブルコーナーに、なんと野菜寿司が!
寿司、といってもオリーブオイルやバルサミコ酢でマリネした野菜を使っていて、洋風のオードブル、サラダ、といった感じです。

ガスパチョ、というのはスペイン南部アンダルシア地方の代表的な料理で、加熱しないで作る酸味の効いた冷たい野菜スープの一種です。
が、「ドン・キホーテ」で出てくるガスパチョは煮込み料理、メリメの「カルメン」のガスパチョはサラダ、というように時代によっても違いがあるらしいのですが。
普通、ガスパチョといえばトマトがベースです。
クラブメッド・ビンタンでは、このガスパチョのバリエーション、と言えるような、野菜、フルーツベースの冷たいスープが毎日出ました。
写真は、赤いパプリカ、黄色いパプリカのスープです。
普通のガスパチョのようにトマトだった日もありますし、
グリーンピースやリークなど、加熱した野菜のピュレを使った冷製スープもありました。リークのスープは夫が食べたのですが、青汁みたいだった、ということで彼の口には合わなかったようです・・・
そして、スイカとチリ、メロンとしょうが、のようなフルーツのスープも!
フルーツのスープは果物の甘さと、チリやしょうがなどのスパイスのぴりっとした味が、ビンタンの暑い気候の中ではおいしく感じました。
そして、これらのスープ、ワイングラスに入ったものと、ちいさな四角いガラス容器に入ったものと、サイズが2種類あるんです。
ちょっとだけ味見したい、なんて時には小さいサイズはうれしいですね。
その日のディナーのテーマによって、目の前で調理してくれるライブコーナーがあります。

アジアがテーマだった日の、北京ダックコーナー。他にもローストビーフなど、その場で切って盛り付けてくれる料理のコーナーがあります。
私はお肉は食べないので、スチームボート(シンガポール風の鍋料理)や野菜炒めのコーナーで、「野菜だけ、麺(卵が張っているので)なし、スープなし」とお願いしたりしました。「その場」で、っていうライブ感覚はやっぱり楽しいです。
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